ケアハウス(愛宕)

節分豆まき

冬来たりなば春遠からじ、とは巷間で言い古された言葉です。しかし、厳しい寒さの中にもどこかしら春の息吹を感じる季節ともなると、この言葉が俄然実感を伴って参ります。季節の分水嶺ともいえる「節分」は、旧くは冬と春の境目を区切る大切な行事でした。来るべき年に備えて、穢れと禍(わざわい)を祓うという式次第は、少しずつ形を変えながら今も受け継がれています。室町時代は破邪の力を持つものとして桃の枝を、江戸時代以降は魔を滅するものとして豆(魔滅)を用いて来ました。今も昔も、そこに込めた願いは行く末の無病息災、無事安泰。
当施設でも思いを一つに、今年も節分豆まきを挙行しました。豆ならぬ新聞紙ボールですが、古来文字には言霊(ことだま)が宿るとされたせいか、鬼への効き目はてきめんです。悶絶する赤鬼、恐怖に青ざめた(?)青鬼と、ご利用者の皆様の笑顔にて、行事の締めくくりとなりました。

関連記事

事業所のご案内

グリーンプラザ博愛苑

  • FAX 0773-63-1250
  • 特別養護老人ホーム
    0773-65-3700
  • ケアハウス
    0773-65-3702
  • 短期入所生活介護
    0773-65-3700
  • ヘルパーステーション
    0773-65-3710
  • デイサービスセンター
    0773-65-3706
  • 在宅介護支援センター
    0773-65-3705

グリーンパーク愛宕

  • FAX 0773-65-2352
  • 特別養護老人ホーム
    0773-65-2350
  • ケアハウス
    0773-65-2351

地域包括支援センター

  • FAX 0773-77-5011
  • 新舞鶴・三笠地区
    0773-77-5001
    午前8:30~午後5:30
ページ上部へ戻る