餅つき大会を開催

特別養護老人ホーム(愛宕)

12.232015

餅つき大会を開催

　暖冬といえども冬は・・・寒い！入居者の皆さんは毛布に包まりながら玄関先で待ち、いよいよ餅つきの開始です。ホカホカのもち米を職員が勢いよくつきます。「よいしょー！」と皆で掛け声を掛けながらつくうちに、見ていた入居者の方から「私もやるで！」と声がかかり、昔を思い出されたかのように大きく杵を振ってしっかりついておられました。餅つきの後は、施設内に場所を移し、皆でお餅を丸めました。「昔はようやったんやで」とのお話をされながら、慣れた手つきで丸められ、かわいらしいお餅がたくさんできました。
　特養・ケアハウス合わせて23名のご家族様にも、この日はご参加頂き、親子で餅をつかれるお姿や、テーブルを囲んでひ孫さん達がお餅をおいしそうに食べられるのを微笑みながら見ておられるお姿を拝見して、職員も「やってよかった！」と嬉しくなりました。
　そして午後からはいつもお世話になっている地域の方々をお招きしての第2部です。なんと80名以上の方々にお越し頂き、これまでで最大規模の餅つき大会になりました。特に今年は小さな供さんが多かったのに驚きました。
　午前・午後ともメニューはちょっぴりオトナ味の大根おろしにお子様に大人気の“きな粉”などなど、それに新メニュー“厨房スタッフ渾身の？舞鶴風雑煮”も瞬く間になくなり、大好評のうちに今年も幕を閉じることができました。ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。