認知症サポーター養成講座開催

11.152016

認知症サポーター養成講座開催

　11月15日㈫　舞鶴市立白糸中学校の1年生191名及び教職員10名を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
　白糸中学校での認知症サポーター養成講座の開催は今回が初めてで、早くから学校側と日程の調整や講義の内容、時間配分など念入りに調整を行い、当日を迎えました。
　講座の前半では、認知症の疾患についての説明を行い、後半では地域包括支援センター職員による認知症事例を寸劇で披露しました。寸劇には生徒2名も飛び入りで参加して頂き、楽しい雰囲気の中進めることができました。その後、認知症の方々に対する対応方法について、各班に別れグループワークを行いました。
　終了後、生徒たちからは「認知症の方々への正しい接し方がよく分かった」「劇が楽しかった」「認知症の方に積極的に接していきたい」などの感想が聞かれました。
　新舞鶴・三笠地域包括支援センターでは、認知症サポーター養成講座を随時開催しております。開催のご希望がございましたらご一報下さい。